あづまや・・・日本最古の湯「湯の峰温泉」・和歌山県田辺市本宮町
Japanese
English
東光寺
湯の花の化石で作られた薬師像の胸から温泉が湧いたといわれています。
つぼ湯
小栗判官湯治の湯として名高い、つかる世界遺産。混雑時は数時間待ちになります。
事前予約は不可、公衆浴場にて直接番号札をもらって順番に入るシステムです。
湯筒
湧出する露天の湯で90度近い湯温のため、卵や野菜をこの湯に入れれば簡単にゆでられます。
玄峰塔
湯の峰出身の偉尚、山本玄峰老師の碑。生前、毎年湯の峰に来られ、当館あづまやを定宿としていた。 師は厳しい修行の末に臨済宗妙心寺派の管長となり、終戦時には『天皇は国民の象徴』との明答を出し、新憲法にも採用されました。
湯峰王子
歴史の道「熊野古道」に沿う王子跡。昔は湯垢離の場として栄え二重の塔や薬師寺、王子権現が立ち並ぶ繁華な所でしたが明治三十六年五月の大火災で全焼しました。 その後、再建された薬師堂の薬師如来の胸より温泉の湯が湧き出た事から。湯の胸が湯の峰になったとされます。
大阿刀の足尼(おおあとのすくね)の碑
湯の峰温泉の発見者。熊野の国造大阿刀の足尼の碑です。
不動の滝
裸形上人修行の滝です。
一遍上人爪書の碑
本宮大社で百日の行を行ない、悲願をたてた時宗開祖一遍上人が経文を岩に爪書きしたという伝説が残っています。
車塚
照手姫が小栗判官を湯の峰温泉まで乗せてきた車を埋めたところです。
まかずの稲
小栗判官が湯治の間、頭髪を結んでいた稲ワラを捨てたところ発稲し、毎年実りを続けています。
力石
小栗判官が湯治の間、我が身の力を試すため持ち上げた石です。
↑ バナーをクリックするとホームページにいきます
Copyright (c) Adumaya All Rights Reserved.